あなたは勉強するとき、その手順について考えたことはありますか?
物事には正しい手順が存在します。
必要な手順を抜いてしまうと、どんな努力も全く意味の無いものになってしまう可能性があります。
この記事では高い効果を得られる勉強の手順について解説します。
正しい勉強の4つのプロセス
1.目標設定
1つ目の手順は目標設定です。
これが忘れられがちですが、最も大切な手順です。
なぜかというと、ゴールを設定しなければ
うまくいったのかいってないのかを判断することができないからです。
ここを飛ばすと、以降の手順どおりに勉強したとしても、意義を感じることはできません。
ゴールを設定していないため、どれだけゴールに近づいたのかがわからないからです。
目標設定の際に気をつけるべきことは以下の2点です。
- 測定可能であること
- ギリギリ90点取れる難易度であること
目標の設定方法について詳しくは以下の記事で解説しています。
2.インプット
2つ目の手順はインプットです。
自分が知らない情報を頭に入れる作業です。
以下のような作業がインプットです。
- 教科書を読む
- 授業の解説を聞く
- YouTubeで動画を見る
- 問題の解き方を調べる
学習内容を身につけるという点においては、後述するアウトプットの方が高い効果を生みます。
ただし、アウトプットするには事前にインプットする必要があります。
自分の頭の中に無いものを外に出すことはできません。
3.アウトプット
3つ目の手順はアウトプットです。
インプットした情報を実際に使うことで記憶を定着させます。
勉強ができない人ほど、アウトプットを軽視しがちです。
人間は役に立たない知識を覚えておくことはできません。
実際にその知識を使うことで、これは必要な情報なのだと脳に教えます。
何かインプットしたら、その倍はアウトプットしましょう。
以下のような作業がアウトプットです。
- 問題を解く
- 何も見ずに思い出す
- 人に説明する
- ノートにまとめる
4.評価
4つ目の手順は評価です。
これまで行ってきたインプットとアウトプットの結果、
どのような成果が出たのかを評価します。
全く成果が出ていないのであれば、
それはこれまでの手順が無意味だったということになります。
まずは何かしらのアウトプットを行いそれを評価しましょう。
目標に達していれば手順は完了です。
次の目標を立てましょう。
目標に達していなければその原因と対策を考えましょう。
インプットが足りなかったのか、やり方が間違っていたのか、
原因の仮説とそれを解決するための次の行動を決め、
1の目標設定に戻ります。
正しいやり方は実はみんな知っている
あなたは「PDACサイクル」を知っていますか?
おそらく多くの方は「知っている」と答えるでしょう。
ではあなたはPDCAサイクルを使っていますか?
おそらくほとんどの方は「使っていない」と答えるでしょう。
実は、先程の勉強の手順はPDCAサイクルをもとにしています。
特別なプロセスではなく、みんな知っている一般的な方法なのです。
できる人とできない人の違いは「やるか」、「やらないか」なのです。

