この記事では、効率的な「人に教える」勉強法を紹介しています。
この記事を読めば、これまでよりもより知識を深めることができます。
教わる側より教える側の方が勉強になる
勉強のできる人は、大抵の場合はお願いすると快く教えてくれます。
そういう人たちは「教える方も勉強になる」といいますが、これはとても効率的な勉強法なのです。
私も家庭教師として人に知識を教えているのでこれには実感があります。
人にうまく説明するには、ただ暗記するだけでは不十分です。
知識を取り込んで消化し、自分の言葉で伝えなければならないからです。
ただ暗記するだけであればこれを避けて通ることはできますが、「使える知識」にはなりません。
人に説明できるくらいに深く理解した内容であれば、人生に役立てることもできますし、当然すぐには忘れません。
記憶の定着が進む4つの勉強法
ここでは「教える」をキーワードとした勉強法を4つご紹介します。
ただ教科書を読んだり、問題を解くよりもより効率的に知識を得ることができます。
教えるつもり勉強法
実際に人に教えなくても、「教えなければ」と思うだけで記憶の定着率が上がったという研究があります。
ただ問題を解くだけであれば自分がわかれば良いですが、
人に説明するには理解してもらうためによりわかりやすく、要点をまとめる必要があります。
それを意識するだけで成果は変わります。
私も本を読むときは「もしこの知識を生徒に教えるとしたら」と考えながら読んでいます。
ラバーダック法
続いての勉強法は、実際に声に出して説明してみることです。
ラバーダックとはお風呂に浮いているようなアヒルの人形のことです。

元々はプログラマーが自分の書いたプログラムのコードを修正していくための手法で、
自分が考えていることを口に出して説明することで、理解を深めるテクニックです。
人に説明したり、相手がラバーダックでなくてもOKです。
ぬいぐるみや写真、空想の相手でもいいので人に説明する練習をしましょう。
10歳児教授法
ラバーダック法をもう一段階レベルアップした手法です。
「もしこの内容を10歳の子供のに説明するとしたら?」と考えて説明してみましょう。
自分より小さな子供に説明する場合、より噛み砕いてわかりやすく説明する必要があります。
例えば何かわかりやすいものに例えたりすることで、
相手にとってもわかりやすくなりますし、知識を抽象化する訓練にもなります。
ぜひ試してみてください。
グループゲーミング
最後は複数人で教え合うという勉強法です。
- 勉強範囲を決める(試験範囲)
- 勉強期間を決める(数日~1週間くらい)
- 期間内にそれぞれ勉強してくる
- 期間後にみんなで集まって範囲内の問題をランダムに教え合う
ポイントは人に説明することと、どこが当たるかわからないところです。
実際に試験範囲がわかっていても、どの問題が出るかは必ずしもわかるわけではありません。
そのため範囲をすべて網羅する必要がありますが、この方法はその練習になります。
同じ目標をもっている友人はモチベーションの向上にもつながるので、一緒にやってみてはいかがでしょう。
