歴史の授業がわからない理由
歴史の授業がわかりにくい理由は「ストーリー」がわからない授業になっているからです。
人間はストーリーを記憶するのが得意です。
好きな漫画やアニメ、映画、ドラマ、小説などのストーリーであればすぐに暗記することができます。
歴史の教科書よりも遥かに大量の人名や用語、出来事があるにも関わらずです。
歴史の年号は覚えられないのに、漫画のあるストーリーが何巻に収録されているかは覚えることができます。
歴史の授業が理解できないのは、歴史のストーリーを把握できていないからです。
全体の流れを理解しなければそれはただの記号であり、覚えるには大変な労力が必要です。
中学の社会では地理、歴史、公民を3年間で履修しなければなりません。
そのため、情報が簡潔になりすぎていて、時代と時代をつなぐストーリーが端折られてしまっています。
また、世界史の用語が唐突に出てくるため、日本史の流れが分断されてしまいます。
高校の歴史の教科書は逆に詳しすぎてわかりにくくなっています。
時代ごとに政治、社会、経済、文化などの観点がそれぞれ時系列に並べられているため、
同じ時代の流れを何度も行ったり来たりしています。
部分的に理解することはできても、それがその時代の中でどうつながっているのかがわからないのです。
効率的な歴史の学び方
原因がわかれば対策は簡単です。
全体のストーリーを理解できるような勉強をすれば良いのです。
ここではその方法を2つ紹介します。
歴史漫画や小説を読む
漫画の内容は覚えられるのに、歴史の教科書は覚えられないのであれば、
歴史の内容を漫画で学べば良いのです。
一旦、年号を気にせずに全体のストーリーを頭に入れておけば、一つ一つの情報がつながりやすくなります。
ストーリーを理解してから、その後に教科書で年号を頭に入れれば良いのです。
教科書は読めなくても漫画なら読める人は多いのではないでしょうか。
注意点は、教育目的の歴史漫画でない場合、必ずしも史実に基づいているわけではないことです。
どこまでがノンフィクションでどこからがフィクションなのかは確認するようにしましょう。
マインドマップでノートを作る
マインドマップは、情報を構造化してまとめることができるノート術です。
詳しくはこちらの記事で紹介しています、(準備中)
全体の流れを視覚的に理解できるので、歴史の内容をまとめるのにも向いています。
例えば、出来事ごとに
- いつ
- どこで
- 誰が
- なぜ
- 何をどうした
をまとめてみたり、

時代や政権担当者ごとに
- 政治
- 社会
- 経済
- 文化
をまとめてみてはいかがでしょう。

