あなたは学校の授業についていけなくて悩んでいませんか?
もしそうだとしたら、それは必ずしもあなたの頭が悪いわけではありません。
そこには原因があります。
ここでは学校の勉強についていけなくなる原因を3つ紹介します。
話を聞いていない
当然ながら聞いていない話を理解することはできません。
人間は複数のことを同時に考えることはできません。
そのため、何か別のことを考えているときは、先生の話は右から左に流れていってしまいます。
いわゆる集中していない状態です。
これを対策するにはどうしたらいいでしょうか。
「集中しなさい」、「集中しよう」で集中できるなら誰も苦労しません。
正しい知識のもと、集中力を鍛える訓練をしましょう。
集中力の鍛え方はこちら(準備中)。
前提知識が足りない
2つ目の原因は前提となる知識が足りないために理解できないというパターンです。
当然、三角比を理解していなければ三角関数はわかりませんし、元素記号がわからなければ化学式は解けません。
学校の授業は、以前の授業で説明した内容を理解している前提で進みます。
これは、講義形式で1対他の授業を行う都合上、全生徒それぞれの理解度をチェックして進むのは現実的ではないからです。
その結果、一度つまずいてしまうと次の授業が理解できなくなり、そのせいでさらに次の授業も理解できなくなる…といったような悪循環にはまってしまいます。
この場合、前提となる知識を一つずつ埋めていく必要があります。
授業中に先生が知っている体で進めてしまったわからない部分をメモしておきましょう。
後から質問するか自習して、なんとか追いつきましょう。
話の構造を理解できていない
3つ目は、話の構造が理解できないという原因です。
これが3つの中で最もわかりにくいせいで潜在化してしまっている問題です。
どういう状態かというと、「話している言葉の意味はわかるが、何の話をしているのかわからない」という状態です。
基本的に授業は日本語ですから、内容そのものは理解できるはずです。
しかし何を言っているのかわからない。
「だからなんなの?」という状態です。
例えばこの文章を理解するには、「学校の勉強についていけない理由が3つあって、今はそのうちの3つ目の説明をされている。」ということが認識できている必要があります。
それがわかっていなければ日本語の意味自体は理解できても、何の話なのかが理解できません。
これは本来は教える側がそれを認識できるような授業を行うべきですが、そうでない先生の場合は自分でなんとかする必要があります。
対策方法としては、教科書の目次を読むのが良いでしょう。
目次はそのテキストのアウトラインを分割して説明してくれています。
「今は数学の中の三角関数の範囲で、公式の証明をしているんだ。」といったように、全体の流れの中のどこにいて、ゴールまでどれくらいなのかがわかれば話を理解しやすくなります。
