集中力

途切れない集中力をつくる休憩と時間の使い方

【全集中の呼吸3】集中力が続く休憩の使い方

あなたは集中力が続かなくてお悩みではありませんか?

この記事では集中力が続く休憩に使い方を解説します。

集中している人ほど休憩している

集中力が高い人は長時間集中し続けていると思いがちですが、実はそうではありません。

集中力が途切れない人は、短時間の集中と休憩を繰り返しているのです。

そもそも人間の集中力は長くは続かないようにできています。

理由は人間の脳にあります。

人類が文明をもち始めてから数万年。

これは人類の長い歴史のほんの僅かです。

人類はこれまでの歴史のほとんどを自然の中で生きていました。

長い時間をかけて野生の環境に適応してきており、現代の高度に発達した環境には脳が適応しきっていないのです。

狩猟採集生活では、集中力はむしろマイナスに働く場合があります。

いつ外敵が襲ってくるかわからない状態で、一つのものに集中し続けるのは、

生存において大きなリスクとなります。

様々なものに注意を移して、危険を回避するように進化してきたのです。

集中力は長くても120分、普通の人なら15~30分程度しか続きません。

集中力を保ち続けているように見える人は、実は休憩を取って短時間の集中を繰り返しているのです。

集中力を維持する時間の使い方

ポモドーロ・テクニック

ポモドーロ・テクニックは、

  1. 25分の集中
  2. 5分の休憩

を繰り返すテクニックです。

ポモドーロとはトマト型のキッチンタイマーのことです。

キッチンタイマーやスマートフォンのアラーム機能で25分を設定して集中するだけです。

「集中力が切れる前に休憩を取る」というところが肝で、

25分という時間に根拠はなく、20分でも30分でもOKです。

自分の集中力に合わせて調節してください。

25分と決めたら、その間は1つの作業だけに集中します。

「飽きてきたから別の科目にしよう」はナシです。

続けていくと、25分1セットでどれくらいのことができるかわかるようになります。

計画を立てやすくなるのでモチベーションにもつながります。

注意しなければならないのは、時間になったら即中断することです。

「キリが悪いからこの問題だけ終わらせよう」はナシです。

人は中途半端に終わった状態を嫌うので、当然の反応です。

しかし、わざと途中で終わらせることで、「早く続きがやりたい」と思うようになります。

自分のモチベーションを維持するためにも、どれだけ中途半端でもすぐにやめましょう。

ウルトラディアンリズム

ウルトラディアンリズムは上級編です。

  1. 90分の集中
  2. 20分の休憩

を繰り返します。

90分、20分という時間は睡眠の周期を根拠としています。

睡眠中、人は90分の深い眠り(Non-REM睡眠)と20分の浅い眠り(REM睡眠)を繰り返しています。

この睡眠周期が集中力にも当てはまることが指摘されて開発された手法です。

基本的にやり方はポモドーロ・テクニックと同様です。

休憩中にやっていいこと、やってはいけないこと

あなたは休憩中にどんなことをしているでしょうか。

ポモドーロ・テクニックとウルトラディアンリズムで、休憩を挟む方法を紹介しましたが、

休憩中にどんなことをするかでその後の集中力が変わってきます。

ここでは最後に、休憩中にやっていいこととやってはいけないことを紹介します。

やっていいいこと、いけないことの違いは、「集中力を要するか」です。

休憩は集中力を回復するためにやるものなので、休憩中になにかに集中してはいけません。

以下に具体的な例を挙げます。

休憩中にやっていいことリスト

  • ぼーっとする
  • 運動
  • 散歩
  • 瞑想
  • お笑いの動画を見る
  • 昼寝

休憩中にやってはいけないことリスト

  • SNS
  • ゲーム
  • 家事
  • 片付け
  • 別の勉強
  • メールチェック

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