モチベーション

子どもをやる気にさせる正しい褒め方の5つのルール

子どもをやる気にさせる正しい褒め方の5つのルール

本心から褒める

褒められて悪く思う人はいません。

ただし、それは本心からの言葉であることが前提です。

お世辞だと気づくと、人は「なにか都合のいいことをさせようとしているのではないか」と勘ぐります。

 

  • 過大な表現
  • 本人にとって些細なことを褒める

このような褒め方は避けるべきです。

行動を褒める

続いて何を褒めるかです。

これは能力ではなく行動を褒めましょう。

 

例えば、テストで良い点をとったときのことを考えましょう。

もし「頭がいいね」のような、能力を褒めたとしましょう。

このような褒め方をすると、褒められた人は成功要因が自分の能力にあると考えるようになります。

そのため、もし次のテストで点数が良くなかった場合、「自分は頭が悪いのだ」と感じてしまいます。

 

努力やプロセスを褒めることで、行動が成功要因であると感じ、モチベーションが高まり勝手に努力します。

成長を褒める

褒めるときは、他人と比べてどうかではなく、過去の本人と比べてどうなったかを褒めましょう。

こちらも他人と比べることによって、自身の成長ではなく他人よりも能力が高いことを証明することに焦点が向きます。

 

自身の成長に目を向けることで、「努力すれば成果が出る」という感覚を持つことができるようになります。

コントロールしようとしない

「本心から褒める」とも共通しますが、人は自分の人生を自分でコントロールしたいという欲求を持っています。

そのため、直接的であれ間接的であれ他人から行動を強制させられることを嫌います。

 

もっと頑張れば金銭や愛情などの報酬を受け取れる、といったような外的な要因を持ち込まないようにしましょう。

 

過度に期待をかけない

「末は博士か大臣か」という言葉がありますが、これはNGです。

実力を過度に上回る期待や目標設定はモチベーションを下げる要因になります。

また、繰り返し聞かされることで「自分はそうなるしかない」とプレッシャーを感じ、視野が狭まります。

 

適切な難易度設定は「今は届かないが、頑張れば手が届きそうなレベル」です。

簡単過ぎても難し過ぎてもモチベーションは上がりません。

 

同じ褒め言葉でも、言い回し一つでモチベーションを上げることも下げてしまうこともあります。

その言葉を受け取るとどう感じるのか、言う前に考えられるようになるといいですね。

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